- 教えて!住宅ローンが通る秘策!
住宅購入の際、大半のお客様が利用するのが「住宅ローン」。借入る金額が大きいだけあって、お客様によって審査結果は様々です。当社は、お客様の審査を通過させる様、取り組む事はもちろん、より良い条件でお借入が出来る様に、金融機関に交渉を行って参ります。「銀行行って審査しておいて下さいね。」と、お客様に審査を投げてしまう業者もいる様ですが、当社はお客様状況のヒアリングから必要書類の手配まで、そしてどの金融機関がそのお客様にとってメリットがあるのかを考慮し、平日にお客様の代わりとなって金融機関に足を運びます。出来る限りの方法を使ってお客様の為に審査を行いますが、全てのお客様が、いつも審査に通過するとは限りません。お客様の為を思い、「今は他の借入の返済が大きいので、まずその返済を終わらせましょう。」、「あと1年お勤めになられた方が金利の引き下げ幅が大きいかもしれませんよ。」など、長期的なアドバイスを行う事もあります。
B様の場合は、ご家族の住宅購入のお手伝いをする運びとなり、ローン審査を行う事となりました。貯金はほとんどなかった為、ご勤続年数やご年収だけの情報では、銀行の見解も厳しいものがありました。
アドバイス(例)
私は、B様が住宅購入への検討にあたり、お互いのご両親のお気持ちはいかがなのか、など深く質問を行いました。B様の父親は、資金の贈与も考えているとのお話しが出ましたので、お父様の所に足を運び物件のご説明と、銀行の今現在の見解をお話ししました。まだ現役でお勤めになられているお父様(公務員)であった事や、具体的にお考えになられている贈与金額などを直接お伺いする事ができ、銀行への再交渉を実施致しました。
結果、資金贈与により返済比率を抑える事ができ、返済額の増額及び金利の引き下げを可能とする事ができました。当初、自分たちだけの力だけで購入を考えていたので予算の低い希望外のエリアでしか物件見学しませんでしたが、総予算をあげる事ができましたので、選択肢が増えお客様の納得のいく物件に巡り合える事ができました。
どうすれば、より強いアイテムを銀行に持っていけるか、など私たちは考えます。ご両親に贈与のお話しがしづらいのであれば、私からご説明も可能です。B様ご家族の様に、私に本音や意見をお話ししてくれたおかげで、解決の糸口が見つかりました。お客様の家族背景・過去のお仕事の経験・奥様のパートから正社員への登用など、お客様ご自身では気にもしない様なアイテムを引き出し、金融機関へ交渉を行います。住宅ローンアドバイザーの資格保有者もおりますので、何なりとご相談下さい。